こんにちは、泉屋苺農園の代表、近藤農です。
三重県松阪市で生まれ育ち、一度は工場勤務で県外に出ましたが、「地元に戻って、自然の中で農業がしたい」という思いが芽生え、2024年に新規就農としていちご農家の道を選びました。祖父母の代から農業に親しんできた経験と、地域の支援、そして「いちご屋くろべえ」さんでの2年間の研修が、今の泉屋苺農園の土台になっています。
当園が大切にしているのは、「美味しさ」と「安心」です。
農薬の使用を極力抑え、虫がつきやすい葉を手作業で取り除いたり、虫を食べる天敵製剤を使ったりと、自然と共に育てる方法を日々模索しています。朝一番に採れたいちごは、香りが高く甘みもぐっと引き立ちます。
「かおりの」という品種のいちごを中心に栽培しており、甘みが強く、上品な香りが魅力です。お子さまからご年配の方まで、安心して楽しんでいただけるいちごを、ひと粒ひと粒ていねいにお届けします。
まだまだ駆け出しの農家ですが、地域の皆さま、そしてこれから出会う皆さまに支えられながら、まっすぐに、美味しいいちごを育ててまいります。
どうぞ今後とも、泉屋苺農園をよろしくお願いいたします。
